私にも苦しい時があった

私は会社員時代、年収が約600万円あった。

 

入社した頃は300万円にも満たなかったのだが、必死で働いているうちに、あれよあれよとこの金額になった。

 

深夜までのサービス残業+休日出張など男性並みに働いた。

 

気が付くと私はとある事業所のナンバー2になっていた。

 

その頃、別の事業所では過労死した人もいたが、私はひたすら働いた。

 

やがて私は体を壊した。

 

そして、私は自由を求めて自由業になった。

 

楽園に思えた自由業も楽しいことばかりではなかった。

 

なにより苦労したのが資金繰りだ。

 

そう、私には毎月の約二十万円の賃料が払えない時期があったのだ。

 

しかし、責任感が人一倍強い私には、賃料の滞納などという家主さんに迷惑をかけるような行為はできなかった。

 

私は仕事を掛け持ちし、必死で働いた。

 

それでも毎日ギリギリの暮らしが続いた。

 

もちろん当時は外食などできなかった。

 

そして毎日毎日休まず働いた私にやがて運が味方して賃料もなんとか困ることなく払えるようになっていった。(その頃の睡眠時間は2時間程度だった)

 

それでもいまだに会社員時代ほどの稼ぎはないけれど、食事は好きな物を食べられるレベルにまでになった。

 

そうして、私は諦めなければどうにかなると思ったのだった。